生命保険で備える

生命保険というのは、その名前の通り人の命にかける保険です。一家の大黒柱に万が一のことがあったら以後の収入が途絶えてしまうので、死亡保険金の支払いを受けることで金銭的なダメージだけでも最低限に抑えようという考え方です。
つまり、生命保険というのは被保険者が死亡してから支払われるものなので、遺族の生活を考えなくて良い人にはあまり関係がありません。例えば老後のマネープランとして生命保険を考えるというのは、あまり現実的ではないと考える方が多いかも知れません。
しかし、それは以前の生命保険に対するイメージでしかありません。現在の生命保険は非常に多機能になっており、生前給付などが充実しているので老後のマネープランに検討できるものがたくさんあります。
例えば、最近の生命保険では当たり前のようにつけられている医療特約。三大疾病と呼ばれる特定の病気になってしまった場合は特別な保険金が給付されるので満足のいく治療を受けることができるというメリットがあります。さらに入院給付もつけられているので、自己負担分が1日あたり1万円を軽く超える入院費についても保険金でまかなうことができるので、老後のリスク管理に大変有効です。
一定の年齢を過ぎたら死亡保障が大幅に減額されるものが多くなっていますが、これはそもそも収入がなくなっている人が亡くなることの経済的な損失をカバーするよりも、満足のいく葬儀ができるようにという想定から生まれたものです。
このように、今や生命保険老後のリスク管理、そしてマネープランに大変有効なのです。